素人の批評は痛々しい。それでも「笑い」を語りたいんだ。

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芸人界における嫉妬という感情

仕事で自分以外の人間に追い抜かれるという苦い経験はよくある事。それはお笑い界でも起こっている。


「アイツが売れやがって・・・」という感情に動かされた芸人が数名。

 

TKOの木本は当時ブレイクしていた「安田大サーカス」の小道具「クロちゃんが使う紙吹雪」を楽屋で盗んでいたそうだ。

 

ブラックマヨネーズの吉田は同期のチュートリアル徳井に顔も笑いも嫉妬している。平気で「アイツ性病やからなぁ」と嘘を付く。

 

そして前回も記事にしたが、南海キャンディーズ山里亮太は相方のしずちゃんのブレイクで嫉妬に狂いまくっていた。

 

しずちゃんにフリートークさせずに一言も喋らせないし、映画の話も「断れ」と指示するし、しずちゃんが家族で海外旅行に行くと聞いたら嫌がらせの電話を入れていた。

 

しかし、山里の悪業はそれだけではない。

 

嫉妬の矛先は「キングコング

 

スピード出世した2人に嫉妬した山里は劇場前で「酷い振られ方をした」と元カノを装ったビラをばら撒きまくったらしい。最早、犯罪の域である。

 

顔が売れて敵が増えるのは自然の摂理。

 

「お笑い界」においては笑い話になるため、負のパワーも金になる世界。

 

ただ、今の時代だと訴えられてもおかしくはない。

 

自分が向上する為の「嫉妬」を相手を蹴落とす為に行動するのは、もう辞めるべきだろう。