「AI育成お笑いバトル 師匠×弟子」を最大限に楽しむ方法
昨日、NHKBSプレミアムで 「AI育成お笑いバトル 師匠×弟子」 の第2弾が放送された。
人間が大喜利の師匠となり、弟子の人工知能に大喜利を教えるこの番組。
以前フジテレビの「ワイドナショー」でも取り上げられた「大喜利AI」。そのAIが大喜利バトルをする。
今回は千原ジュニア・大久保佳代子・中岡創一に加え、プロレスラーの永田裕志が参加した。
前回参加した芸人3人はそれぞれ対策を練る。
大久保は事務所の後輩に育成を依頼し、中岡は相方のコカドにセンスを磨いてもらった。
ちなみに中岡は以前「くりぃむナンチャラ」の企画で「中岡の大喜利はうんこ」と揶揄され、その後センスのある芸人の回答とうんこみたいな回答を見極める「UNKOダウト!」なる企画まで作った。
それぐらい中岡にとって大喜利は得意ジャンルではないのだ。IPPONグランプリに出てるのに。
大久保はなぜかRIKACOネタが多くディスりワードとして使われていた。
大久保自身が嫌っているのか、人力舎の後輩が馬鹿にしているのかはわからないが「子供がポロッと浮気をばらしてしまう」ような不意打ちで秘密をバラされた感がある。
永田裕志は仲間やファンを巻き込むのは勿論、芸人の麒麟川島をスカウトして弟子を育てていた。
「じゃあ川島の弟子じゃん!」と思ったが、まあこの辺は特に触れないでおこう。
そしてジュニアは「横綱相撲」と言われるくらい他を圧倒し続けた。
そして私はこの番組を最大限に楽しむ方法を見つけた。
株式会社「わたしは」が作ったこの大喜利AI。これは我々もLINEアカウントがあれば作成できる。
https://line.me/R/ti/p/%40exo9888v
これで自分の「弟子」を作るのだ。
第三弾はまだアナウンスされていないが今から自分の弟子を育てておけば、テレビを観ながらプロの芸人と同じ条件でバトルすることができる。
テレビ番組の一企画と同じことが自分にも出来るのだ。
やはり「AI」というものはこれからの「娯楽」にも革命をもたらすモノなのかも知れない。