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「THE W」の法則性に基づく優勝予想

12月10日に「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝戦が行われる。

www.ntv.co.jp


今回は、前回視聴した際に気づいた「ある事」を元に今年の優勝者を予想する。


今回のファイナリストは


紺野ぶるま
紅しょうが
横澤夏子
吉住
あぁ~しらき
阿佐ヶ谷姉妹
ゆりやんレトリィバァ
合わせみそ
根菜キャバレー
ニッチェ


の10組。


前回大会ではゆりやんレトリィバァが圧倒的大差で優勝し、今回もゆりやんが出場し決勝に残った。


R-1のなだぎ武以来の「二連覇」にも期待がかかる。


その前回大会、ネタをよく観てみるとある共通点が見えてくる。


それは「恋愛ネタでは勝てない」という点。


1stステージ敗退した5組の内、はなしょー・中村涼子紺野ぶるまが恋愛ネタ。ファイナルステージではニッチェが恋愛ネタを盛り込み4位になった。


なぜ恋愛を題材にしたネタをすると勝てないのか。


私個人の意見でしかないが、女芸人が恋愛を題材にしたネタをする行為自体が「ベタ」だと思われるのではないだろうか。


恋愛ネタはフッたフラれたの話に落ち着きやすく、見ている側も着地点が想像しやすい。言うなれば「先が読めてしまう」のだ。


ワンパターンとまでは言わないが「安易」と受け止められてしまうのかも知れない。


それを考慮して、私の優勝予想は「阿佐ヶ谷姉妹

 

実力も十分なおばさんコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」がこれを期に飛躍することを願う。