素人の批評は痛々しい。それでも「笑い」を語りたいんだ。

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大御所から見える「売れ続ける」という難しさ

「大御所」


芸能界という厳しい世界で長年生きてきた老人のこと。


10月31日放送「水曜日のダウンタウン」にて「芸能界一細い隙間に通れるの 片岡鶴太郎説」が放送された。


そこで鶴太郎がギャグを言ってる途中で次の場面へ。悪意ある編集だが、正直聞くに耐えなかったのだろう。


「お笑い向上委員会」ではゲストにせんだみつおが出演。

トークはしたが、本当に普通の話をしていただけで藤本に「全然オモロないですね」と言われ、


「大先輩なんだから笑え」と言われた麒麟川島は「笑いのカツアゲじゃないですか」と抗議されていた。


目紛しく変わる世の中に対応出来ないと社会に順応出来なくなる。

 

これは昨今多発している「パワハラ問題」にも言える事ではないだろうか。


昭和の体育会系の厳しさは現代と比べると雲泥の差。

 

「今の奴は生温い」と言われがちだが、その価値観のズレがハラスメント問題に発展しているのもまた事実なのである。


昔の考えのまま現代で生きる事はとてもじゃないが厳しいものがある。


笑いの取り方も時代に合ったものでない限り、芸人として活躍し続けるのは難しいかもしれない。